虫歯になりにくい人の習慣とは?歯を守るための6つの方法

2025/03/20







「毎日歯を磨いているのに、虫歯になりやすい…」そんな経験はありませんか?
実は、虫歯のなりやすさは、生活習慣やケア方法によって大きく左右されます。

虫歯になりにくい人は、正しい習慣を身につけることで歯の健康を守っています。
この記事では、虫歯になりにくい人が実践している「6つの習慣」をご紹介します!

1. 正しい歯磨きの習慣がある

「毎日磨いているのに虫歯になる…」という人は、磨き残しが原因かもしれません。
正しい歯磨き方法を知ることで、虫歯リスクを大幅に減らすことができます。

  • 歯ブラシは45度の角度で歯と歯茎の境目に当てる
  • 力を入れすぎず、優しく小刻みに動かす
  • 歯間ブラシやフロスも活用して、隙間の汚れを落とす

2. フッ素を活用している

フッ素には、エナメル質を強化し、虫歯菌の活動を抑える効果があります。
そのため、フッ素入りの歯磨き粉を選ぶことが大切です。

年齢 推奨フッ素濃度(ppm)
0~5歳 500ppm
6~14歳 1000ppm
15歳以上 1450ppm

3. 間食の回数が少ない

食事のたびに口の中のpHが酸性になり、歯が溶けやすくなります。
間食が多いと、この酸性時間が長くなり、虫歯のリスクが高まります。

  • 間食の回数を1日1~2回に制限する
  • おやつの後には水やお茶を飲んで、口の中を中和する
  • キシリトールガムを噛んで唾液の分泌を促す

4. 定期的に歯科検診を受けている

虫歯の初期は痛みがなく、自覚症状が出にくいため、気づいたときには進行していることも…。
虫歯になりにくい人は、3~6ヶ月ごとに歯医者でチェックを受けています。

5. 唾液がしっかり出ている

唾液には、虫歯菌を洗い流す「自浄作用」があります。
しかし、口が乾燥していると、虫歯のリスクが高くなるため、唾液を増やす工夫が必要です。

  • よく噛んで食べる(1口30回が目安)
  • 水分をこまめに摂取する
  • キシリトールガムを噛む

6. 口の中のpHを意識している

虫歯は、歯が酸性環境にさらされる時間が長いほど進行しやすくなります。
口の中のpHを意識し、酸性時間を短くすることが重要です。

まとめ

  • 正しい歯磨きとフッ素を活用する!
  • 間食を減らし、口の中の酸性時間を短くする!
  • 定期的に歯医者でチェックを受ける!
  • 唾液を増やし、自然な虫歯予防を促す!

「虫歯になりにくい習慣」を取り入れて、大切な歯を守りましょう!

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