予約なしでも治療してもらえますか?
当院は、完全予約制の歯科医院です。初診は1時間程度の時間を確保し、しっかりと検査・診断をさせていただいております。
予約せずに来院しても予約状況により診察できかねる場合がございます。ただ、急な歯の痛みや、詰め物・被せ物が外れるような急を要する場合は、急患対応で応急処置だけであれば対応できる可能性がありますので、まずはお電話にてお問合せください。
当院は、予約方法としては、電話・ネット予約・LINEと複数の方法があります。お急ぎの場合は、電話をしていただければ対応いたしますし、診療時間外や急を要しない場合は、ネット予約も活用いただけたら幸いです。LINEに関しては、予約のみで、診察なしでの事前のご相談・質問などは受け付けておりません。また、現在、予約が込み合っておりますので、予約から診察までおよそ2週間程度となりますのでご了承ください。
初診時は、問診表記入がありますので、スムーズな診療開始のためにも、予約時間の15分前までに必ずお越しください。また、JR代々木駅、都営大江戸線代々木駅からは徒歩でこられますが、駐輪場はございませんのでご注意ください。
笑気麻酔、静脈内鎮静法の料金(保険適用、保険適用外)を教えていただけますか?
当院では、笑気麻酔や静脈内鎮静法を保険適用・保険適用外どちらにおいても治療を行うことができます。保険適用にて静脈内鎮静法を行える歯科医院は代々木・渋谷エリアはもちろん、東京都内でもほとんどありません。それは静脈内鎮静法を行うことができる歯科医師が限られていること、そして、その治療技術が高度かつ専門性がとても高いものになるという理由があります。また、歯科麻酔医は大学病院勤務やフリーランスが多く、歯科医院に常駐していないため、保険適用外にて歯科麻酔医に出張で来てもらうことが多いという理由もあります。しかし、歯科治療は1回で終わることは少なく、継続的に通院が必要な場合が多く、毎回5-10万ほどの高額な費用が歯科治療にかかることは、患者さん側の負担としてはとても大きくなりますので、当院では、いくつかの条件はありますが、静脈内鎮静法(静脈麻酔)を保険適用でも行い、より深い鎮静状態をつくれる保険適用外においても安価で提供しております。とはいえ、おススメとしては、保険適用外の静脈麻酔となります。理由としては、再治療のリスクの少ない、最先端の治療技術・治療材料が使用できること、また、鎮静度としても、怖さも嘔吐反射もかなり抑えて治療でき、2歯同時治療など、治療時間の制限もなく行えるためです。
費用としては、笑気や静脈内鎮静法が保険適用の場合、3割負担で笑気麻酔が800円程度、静脈内鎮静法が2000円程度となります。寝てしまったり、意識がなくなったりはせず、最低限、歯科治療を行うことができることが目的となります。また、嘔吐反射や治療中の体動が強い場合は、保険適用外の静脈麻酔や高次医療機関をご紹介する場合があります。なお、治療内容により、通法・笑気・静脈内鎮静法・静脈麻酔を組み合わせて治療を行うことを提案しております。
保険適用外の静脈麻酔の場合は、複数の薬剤を併用する専門性と患者満足度の非常に高い麻酔となります。患者さんの精神的な負担や痛みを極力抑えることができます。重度歯科恐怖症や、嘔吐反射がある場合もほとんどの場合でリラックスし治療ができます。
笑気麻酔の場合+5,500円、静脈麻酔の場合は+22,000円~55,000円にて提供しております。保険外での静脈内鎮静法(静脈麻酔)は、東京都相場の半額程度の料金となっております。歯科治療は一定の治療回数(来院回数)がどうしても必要となるため、一度の通院ごとに多額の治療費がかかることは治療の継続につながらない、ということから当院では、相場よりかなりお安い料金にて静脈内鎮静法(静脈麻酔)を提供しております。
※初診時に問診・レントゲン検査・鎮静法についての説明を行い、十分に説明を行った上で、治療計画をたてていきます。
初診時に静脈内鎮静法をして歯科治療をすることはできますか?
結論からいうと、初診時に静脈内鎮静法を行うことはできません。
静脈内鎮静法はとても専門性の必要な治療です。特に大事なのは事前の問診となっております。通常の問診に加えて、静脈内鎮静法の問診、既往歴や歯科恐怖症の度合いなど、患者さんの状態を詳細に把握すること、また、当日の食事制限・治療後の禁止事項などの注意事項をお伝えする必要があります。そのステップを省略しての静脈内鎮静法はとてもリスクのある治療行為となりますので、当院では行っておりません。
また、静脈内鎮静法を行う際は、少なくとも治療時間だけで1時間は確保するようにしていますので、あらかじめ余裕をもった日程での治療の予約をお願いしております。
セラミックやインプラントでの治療はできますか?
どちらの治療もできます。当院のセラミック治療は、e-maxやジルコニアというセラミック材質を用いて、口腔内の状況とご希望に合わせて使用します。審美的にシビアな前歯や、複数本のセラミック治療も審美的・機能的に満足していただけるように工夫しております。ただ、ハイブリットセラミックスのようなプラスチック含有が多い被せ物は安価にはなりますが、「破折」「変色」のリスクを説明し、極力使用しないことにしています。部分的な被せ物は7万円(2年保証)、全体的な被せ物は10万5千円(2年保証)となります。複数本のセラミック治療を希望される方には、ホワイトニング1回無料(24000円相当)で提供させていただいております。
また、インプラント治療は、当院だけですべてが完結できるコミュニケーション重視のインプラント治療となります。CT撮影による精密診断、サージカルステントを使用して安全性の確保、静脈内鎮静法によるリラックスした状態でのオペ、疼痛抑制と術後の治癒促進のためのCGF再生療法など、安全性と負担と少ないインプラント治療を行っております。インプラントオペの際も静脈内鎮静法にて治療を行うことで、非常に負担を少ない治療にすることができます。
初診にかかる費用、検査内容について教えてください。
初診にかかる治療費は保険治療の場合、治療内容にもよりますが、3000円~4000円(3割負担)となります。
問診、虫歯や被せ物の確認・歯周病の検査、レントゲン撮影、歯磨き指導、歯石除去、口腔内写真撮影等を行います。
1時間は治療時間にかかること、そして、問診に時間をかけております。歯石除去は保険適用ですが、着色やヤニの除去は、特殊な機械を使って行う保険外診療となりますので、ご理解ください。レントゲン撮影については、妊婦以外はほとんどの場合行います。
虫歯・歯周病・顎関節の診断に必要となります。レントゲン撮影を希望せず、歯のクリーニングだけを希望される方は、保険外治療となるのご注意ください。また、先ほどもお伝えした通り、事前の問診や診断が非常に重要となりますので、初診時の静脈内鎮静法での治療は受けておりませんので、お気をつけください。
なぜ静脈内鎮静法を保険適用で行っているのですか?
保険適用にて静脈内鎮静法を行える歯科医院は、大学病院を除くと、代々木・渋谷エリアはおろか、東京都内でもほとんどありません。なぜかというと、静脈内鎮静法を行うことができる歯科麻酔に精通した歯科医師が限られていること、そして、その治療技術は専門性がとても高いものになっていること、また、歯科麻酔医が歯科医院に常駐していないため、保険適用外にて歯科麻酔医に外部から出張で来てもらうことが多いという理由などがあります。
静脈内鎮静法(静脈麻酔)の保険適用外の料金の相場は1回50000−100000円です。さらに処置代・治療代も保険適用外で発生します。歯科治療は継続的に通院が必要な場合が多く、毎回5-10万ほどの高額な費用が歯科治療にかかることは、患者さん側の負担としてはとても大きくなりますので、マリコ歯科クリニックでは、歯科麻酔医が常駐し、一定の条件があり、おススメとしては保険適用外の静脈麻酔となりますが、静脈内鎮静法を保険適用でも保険適用外のどちらでも行えるようにしています。患者さんの口腔内状況や問診次第では、保険適用をお断りする場合がります。保険適用外の静脈麻酔の場合は22000円からで治療しております。治療自体も保険適用外となります。
笑気麻酔、静脈内鎮静法の料金(保険適用、保険適用外)を教えてもらえますか?
当院は、歯科恐怖症学会推奨歯科医院となっており、笑気麻酔や静脈内鎮静法を保険適用・保険適用外どちらにおいても治療を行うことができます。歯医者が怖い、行けない、嘔吐反射がある、トラウマ・パニック障害がある、機械の音が苦手など、ありとあらゆる歯科恐怖症の方が対象となります。当院では、歯科恐怖症で、静脈内鎮静法が必要な方に、できる限り安価で継続的な歯科治療が提供できるように保険適用での笑気麻酔や静脈内鎮静法の実施をしております。東京都の歯科医院で保険適用で静脈内鎮静法を行えるところは大学病院を除くとほとんどありません。

費用としては保険適用の静脈内鎮静法の場合、3割負担で笑気麻酔が1000円程度、静脈内鎮静法が2500円程度となります。
当院の保険適用での静脈内鎮静法は、「最低限、歯科治療を行うことができる」ことが目的となります。完全に寝てしまったり、意識がなくなっている深い鎮静(静脈麻酔)にすることを目的とはしておりません。普段の歯科治療は通法で行い、親知らずの抜歯のような侵襲のある外科治療の場合のみ静脈内鎮静法を行うこともできます。重度歯科恐怖症・重度嘔吐反射(異常絞扼反射)がある場合は、鎮静薬を複数使用し、より深い鎮静状態での治療(静脈麻酔)が必要な場合もあります。※当院の静脈麻酔は保険適用外となります。
保険適用の静脈内鎮静法と保険適用外の静脈麻酔の違いや費用を教えてもらえますか?
保険適用の静脈内鎮静法の目的は、緊張感や怖さを軽減しながら歯科治療を行えるようにすることが目的となります。一方、保険適用外の静脈麻酔は、嘔吐反射が強い方、また、患者さんのご希望により、意識をなくしたい、寝ている間に治療を終わらせてほしいといった満足度を高めるような希望があった場合、セラミックや精密根管治療、親知らず抜歯、インプラント治療などの治療の場合は、静脈内鎮静法よりも深い鎮静状態をつくる「静脈麻酔」による治療を行います。静脈麻酔の時は、担当の歯科麻酔医が常にモニタリングをし、複数の鎮静薬を併用し、患者さんごとにオーダーメイドな薬剤投与を行います。深い専門性と技術を要す分、患者さんにとっては、意識を落とし、寝ている状態で歯科治療を受けることができる、患者満足度の非常に高い麻酔となります。また、保険適用での静脈内鎮静法でも治療困難な、重度歯科恐怖症の方や、嘔吐反射の場合にも、精神的な負担や痛みを極力抑えることができます。
静脈麻酔の費用は22000円~55000円(治療時間・治療内容による)にて提供しております。保険適用外での静脈麻酔の治療費用は一般的な相場の半額程度の料金となっております。歯科治療は来院回数が重なるため、一度の通院ごとに多額の治療費がかかることは治療の継続につながらない、という観点から当院では、相場よりかなりお安い料金にて静脈麻酔を提供しております。
静脈内鎮静法(静脈麻酔)を行う上での注意点はありますか?
安全な静脈内鎮静法の実施のために、初診時には全身管理のための問診と注意事項の説明を行なっております。痛みや腫れがある場合であっても、初診時には静脈内鎮静法(静脈麻酔)での歯科治療は行なっておりませんので、ご理解いただけますと幸いです。また、心臓に持病があったり、極度に全身状態が悪い方、こちらの指示を守れない方は、静脈内鎮静法による歯科治療をお断りする場合もありますので、ご理解お願いします。

<静脈内鎮静法の治療当日の注意事項>
  • 治療時間の3時間以内の食事(できれば6時間)、2時間以内の飲水は控えてください。
  • ネイルはモニターが付けられないので外してきてください。
  • 腕めくりができるようなゆとりのある服装でお越しください。
  • 基礎疾患の悪化やアレルギー反応があった場合は、治療を中止することがあります。
  • 治療後に眠気やふらつきが出ることがあるので、急ぎの予定や、責任や大事な判断を伴う予定は入れないでください。
  • 治療当日は、自転車や車などのご自身での運転は控えてください。
  • 治療のキャンセルや遅刻がない時間に予約を入れるようにしてください。
親知らずの抜歯を静脈内鎮静法(静脈麻酔)で行うことはできますか?また、費用も教えてください。
患者さんのお口の状況や歯の生え方にもよりますが、
30分以内に抜歯が終わるような真っ直ぐ生えている親知らずの抜歯であれば、静脈内鎮静法(保険適用)で治療可能です。

一方、歯が半分以上埋まっているような埋伏歯、斜めや横向きに生えているような水平埋伏歯のような口腔外科医が担当するような難抜歯であれば高度の専門性と長時間の全身管理が必要となるため、静脈麻酔(保険適用外)となります。

静脈麻酔(保険適用外)での親知らずの難抜歯にかかる費用の一例
  • CT撮影 11000円
  • 静脈麻酔 22000円
  • 抜歯術 16500円
ただし、埋伏歯などの難抜歯は、予約が込み合っており、初診から2か月後くらいの抜歯になります。また、希望されても安全性の確保のため1本ずつの親知らずの抜歯とすることがほとんどですので、あらかじめご了承ください。
<初診から抜歯までの流れ>
1初診
レントゲン検査や口腔内診査を行い、抜歯の必要性・リスク・難易度・抜歯の可否の判断します。
また、静脈内鎮静法(保険適用)や静脈麻酔(保険適用外)の説明を行います。
※初診時にいきなり抜歯をすることは行っておりません。
※当院で抜歯が難しい場合、全身麻酔が必要な場合は、総合病院や大学病院を紹介しております。

2CTによる精密検査(保険適用で4000円程度、保険適用外で11000円)
レントゲン検査だけでは、抜歯の可否が判断できない場合、また、親知らずの生え方や位置によって、3次元での詳細な画素診断が必要になる場合があります。抜歯のリスクや難易度が高い場合、神経との位置関係や歯根の形を事前に把握し、安全に親知らずを抜歯するために行います。CT検査結果を抜歯の担当医に診察してもらい、当院での抜歯の可否を確定します。

3抜歯前の口腔ケア、歯石除去
抜歯を安全に行うためには、口腔内の細菌コントロールが必要です。抜歯後の感染予防のために、歯科衛生による事前の口腔ケアを必ず行ってもらっています。親知らずに痛みがある場合は、痛みを軽減させるための特別な歯磨き方法もお伝え、抜歯日までの疼痛管理をしていおります。

4抜歯当日
予約時間の10分前までに来院していただき、静脈内鎮静法や静脈麻酔の準備を行います。抜歯後は、止血用のガーゼを噛んでもらいます。

5抜歯翌日の消毒処置
抜歯翌日の腫れや痛み、感染状況を確認するために行います。

6抜歯後の抜糸(抜歯後1週間前後)
抜歯時に縫合処置を行っている場合があります。その場合は、抜歯後1週間後に抜糸処置に来院していただきます。その時に、痛みや腫れが落ち着いているようであれば、当院での抜歯処置は完了となります。
親知らずの抜歯は、埋まっている場合や、横向きに生えている場合も抜歯可能ですか?
親知らずの抜歯・外科治療の場合、については、静脈内鎮静法(保険適用)では対応しておらず、保険適用外の静脈麻酔での治療とさせていただいております。特に、歯が半分以上埋まっているような埋伏歯、斜めや横向きに生えているような水平埋伏歯のような口腔外科医が担当するような難抜歯であれば高度の専門性と長時間の全身管理が必要となるため、静脈麻酔(保険適用外)となります。
静脈麻酔(保険適用外)での親知らずの難抜歯にかかる費用の一例
CT撮影 11,000円
静脈麻酔 33,000円
抜歯術  22,000円
ただし、口腔外科医が担当すうような埋伏歯などの難抜歯は、予約が込み合っており、初診から1.2か月後くらいの抜歯実施になります。また、希望されても安全性の確保のため1本ずつの親知らずの抜歯とすることがほとんどですので、あらかじめご了承ください。

<初診から抜歯までの流れ>

1初診
レントゲン検査や口腔内診査を行い、抜歯の必要性・リスク・難易度・抜歯の可否を判断し、静脈麻酔(保険適用外)の説明を行います。
※初診時にいきなり抜歯をすることは行っておりません。
※当院で抜歯が難しい場合、全身麻酔が必要な場合は、総合病院や大学病院を紹介しております。

2CTによる精密検査(保険適用で4,000円程度、保険適用外で11,0000円)
レントゲン検査だけでは、抜歯の可否が判断できない場合、また、親知らずの生え方や位置によって、3次元での詳細な画素診断が必要になる場合があります。抜歯のリスクや難易度が高い場合、神経との位置関係や歯根の形を事前に把握し、安全に親知らずを抜歯するために行います。CT検査結果を抜歯の担当医に診察してもらい、当院での抜歯の可否を確定します。

3抜歯前の口腔ケア、歯石除去
抜歯を安全に行うためには、口腔内の細菌コントロールが必要です。抜歯後の感染予防のために、歯科衛生による事前の口腔ケアを必ず行ってもらっています。親知らずに痛みがある場合は、痛みを軽減させるための特別な歯磨き方法もお伝え、抜歯日までの疼痛管理をしていおります。

4抜歯当日
予約時間の10分前までに来院していただき、静脈内鎮静法や静脈麻酔の準備を行います。
抜歯後は、止血用のガーゼを噛んでもらいます。

5抜歯翌日の消毒処置
抜歯翌日の腫れや痛み、感染状況を確認するために行います。

6抜歯後の抜糸(抜歯後1週間前後)
抜歯時に縫合処置を行っている場合があります。その場合は、抜歯後1週間後に抜糸処置に来院していただきます。その時に、痛みや腫れが落ち着いているようであれば、当院での抜歯処置は完了となります。
術前の口腔ケアを含めた上記の一連の処置に来院できない方の抜歯については、安全性が確保できないためお断りしております。
マリコ歯科クリニック
代々木駅
徒歩 1

〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-23-2-2F

診療時間
09:30 ~ 13:00
14:30 ~ 19:00 ×
  • ☆ 早朝診療 07:30 ~ 09:30
  • ◎ 深夜診療 14:30 ~ 20:30
  • △ 第一土曜日の午前中は矯正歯科のみの診療となります。
  • 電話受付は、平日 9:30 ~ 19:00 まで対応しております。