歯医者が怖くて行けない方へ|痛みへの不安を解消する方法を渋谷の歯科医師が解説

2026/05/19

歯医者が怖くて行けない、過去の痛い経験がトラウマになっている、虫歯があるのはわかっているけど怖くて予約できない

歯医者に対して強い恐怖心を抱いている方は少なくありません。過去に痛い思いをした、治療中の音や振動が怖い、口の中を見せるのが恥ずかしいなど、理由はさまざまです。その結果、歯が痛くても我慢してしまい、症状が悪化してから受診せざるを得なくなるという悪循環に陥ってしまう方も多くいらっしゃいます。

この記事では、渋谷・千駄ヶ谷のマリコ歯科クリニック副院長・渡辺敏光(日本歯科麻酔学会登録医・歯科恐怖症学会専門医)が、歯医者が怖いと感じる理由、歯科医師からの本音、痛みへの不安を解消する方法、安心して通える歯医者の選び方について詳しく解説します。

当院では、歯科恐怖症の方に対して、静脈内鎮静法という方法で、うとうとと眠ったような状態で治療を受けていただくことができます。副院長は日本歯科麻酔学会登録医・歯科恐怖症学会専門医の資格を有しており、痛みや恐怖心への専門的な対応が可能です。歯医者が怖くて長年放置してしまった方も、どうぞ安心してご相談ください。

歯医者が怖いと感じる理由

歯医者が怖いという感覚は、決して珍しいものではありません。実は、成人の約7割が歯科治療に対して何らかの不安や恐怖を感じているというデータもあります。

歯科恐怖症とは、歯科治療に対して異常なほど強い恐怖心を抱き、治療を受けることができない状態を指します。単なる不安や緊張とは異なり、予約を取ることすらできない、診察室に入れない、治療椅子に座ると動悸や冷や汗が出るといった症状が現れることもあります。

歯科恐怖症の原因は人それぞれですが、多くの場合、過去の体験が深く関わっています。子どもの頃に痛い思いをした、説明なく突然治療が始まった、長時間口を開けていて苦しかったなど、ネガティブな記憶が恐怖心として残ってしまうのです。

また、歯科治療特有の音(キーンという削る音)や振動、薬品の臭いなども、恐怖心を増幅させる要因となります。さらに、治療中は口を開けているため会話ができず、何をされているのか見えない、コミュニケーションが取れないという状況も不安を強めます。

重要なのは、歯医者が怖いという気持ちは恥ずかしいことではないということです。多くの人が同じ不安を抱えており、歯科医師もそのことを十分に理解しています。

歯医者が怖い主な原因

歯医者が怖いと感じる原因を理解することで、その恐怖心に対処する方法が見えてきます。ここでは、主な原因について詳しく解説します。

過去の痛い経験やトラウマ

歯医者が怖いと感じる最も大きな原因は、過去に痛い思いをした経験です。特に子どもの頃の体験は、大人になっても強いトラウマとして残ります。

麻酔が効いていない状態で歯を削られた 神経を取る治療で激しい痛みを感じた 麻酔の注射自体が非常に痛かった 治療後に強い痛みが続いた

こうした経験があると、歯医者=痛い場所という条件付けが脳に刻み込まれ、歯科医院に行くことを考えるだけで恐怖心が湧いてきます。

また、痛みだけでなく、長時間口を開けていることの苦しさ、嘔吐反射が強く出て辛かったという経験も、トラウマとなることがあります。

治療内容が見えない不安

歯科治療は、口の中という見えない場所で行われます。治療椅子に横になった状態では、歯科医師が何をしているのか見ることができず、この見えないという状況が大きな不安を生みます。

今何をされているのかわからない 次に何が起こるのか予測できない いつ痛みが来るのかわからない どのくらい時間がかかるのかわからない

このような先が見えない不安は、恐怖心を増幅させます。また、口を開けているため質問や意思表示ができないことも、不安を強める要因です。

口の中を見せるのが恥ずかしい

虫歯がたくさんある、歯が汚い、口臭があるかもしれないなど、口の中を見せることに強い抵抗感を持つ方も少なくありません。

長年歯医者に行っていないため、口の中がボロボロになっている 歯磨きが十分にできておらず、汚れている 歯が黄ばんでいる、変色している 歯がない部分がある

こうした状態を歯科医師やスタッフに見られることが恥ずかしく、それが受診のハードルになっています。また、怒られるのではないか、呆れられるのではないかという不安も抱えています。

説明なく治療されることへの不信感

十分な説明がないまま治療が進められた経験がある方は、歯科医師に対して不信感を抱き、それが恐怖心につながることがあります。

何の説明もなく突然歯を削られた なぜその治療が必要なのか説明がなかった 治療の選択肢を提示されず、一方的に決められた 抜く必要のない歯を抜かれた

このような経験があると、歯科医師は自分の話を聞いてくれない、勝手に治療を進める存在だという印象を持ってしまい、受診することへの恐怖心が生まれます。

歯医者からの本音|虫歯が多くても恥ずかしくない

歯医者が怖くて長年行けなかった方の多くは、虫歯がたくさんある、口の中がひどい状態だから恥ずかしいという気持ちを抱えています。しかし、歯科医師やスタッフの立場からお伝えしたいのは、虫歯が多いことは恥ずかしいことではないということです。

歯科医師やスタッフは、毎日さまざまな口腔内の状態を見ています。虫歯が多い方、歯周病が進行している方、長年メンテナンスをしていなかった方など、本当にさまざまです。そのため、どんな状態であっても、驚いたり呆れたりすることはありません。

むしろ、歯科医師が考えているのは、どうやってこの状態を改善していくか、どうすれば患者さんが快適に噛めるようになるか、どうすれば今後虫歯を作らずに済むかということです。

治療前に怒ったり、責めたりすることは絶対にありません。それよりも、勇気を出して来院してくださったことに感謝し、一緒に治していきましょうという気持ちで向き合っています。

また、久しぶりの方は相談だけ、検査だけでも全く問題ありません。当院では、初診の方に対しては、急性症状がない限り、まずは口腔内の状態を確認し、治療計画を説明してから、患者さんが納得されてから治療を始めるという流れを大切にしています。

まずは一度、相談だけでもお越しいただければと思います。その際に、どのような治療が必要か、どのくらいの期間がかかるか、費用はどのくらいかなど、詳しくご説明いたします。

歯医者の痛みへの不安を軽減する方法

歯医者が怖い大きな理由の一つが、痛みへの不安です。しかし、現代の歯科治療では、さまざまな方法で痛みを最小限に抑えることができます。

麻酔の工夫

歯科治療で最も痛みを感じやすいのは、麻酔の注射です。しかし、適切な方法を用いることで、麻酔の痛みを大幅に軽減できます。

表面麻酔の使用

注射の前に、歯茎の表面に麻酔のゼリーや液を塗ることで、針を刺す際のチクッとした痛みを和らげることができます。表面麻酔を数分間作用させてから注射をすることで、針を刺す痛みをほとんど感じなくなります。

当院では、すべての麻酔処置において表面麻酔を使用しています。

電動麻酔器による痛みの軽減

麻酔液を注入する際の圧力や速度が不均一だと、痛みを感じやすくなります。電動麻酔器を使用することで、一定の速度でゆっくりと麻酔液を注入でき、痛みを最小限に抑えることができます。

また、麻酔液を体温に近い温度に温めることで、温度差による刺激を減らすこともできます。

細い針の使用

針が細ければ細いほど、刺す際の痛みは少なくなります。当院では、可能な限り細い針(33ゲージ)を使用しています。

麻酔を効かせる時間を十分にとる

麻酔が完全に効く前に治療を始めてしまうと、痛みを感じることがあります。当院では、麻酔後に十分な時間をおき、確実に効いていることを確認してから治療を開始します。

静脈内鎮静法

歯科恐怖症が強い方、嘔吐反射が強い方、長時間の治療が必要な方には、静脈内鎮静法という方法があります。

静脈内鎮静法とは、点滴を通じて鎮静薬を投与し、うとうとと半分眠ったような状態で治療を受ける方法です。全身麻酔とは異なり、意識はあるものの、ぼんやりとした状態になり、恐怖心や不安を感じにくくなります。

静脈内鎮静法の特徴

意識はあるが、リラックスした状態になる 恐怖心や不安がほとんどなくなる 治療中の記憶があまり残らない 痛みを感じにくくなる 嘔吐反射が抑えられる 治療後30分〜1時間程度で通常の状態に戻る

当院の副院長は、日本歯科麻酔学会登録医・歯科恐怖症学会専門医の資格を有しており、静脈内鎮静法を安全に行うことができます。

静脈内鎮静法は、過去にトラウマがあり治療を受けられなかった方、パニック障害などで歯科治療が困難な方にも有効です。これまで歯医者に行けなかった方も、静脈内鎮静法により、安心して治療を受けることができます。

→ 静脈内鎮静法についてはこちら

歯医者が怖い方が安心して通える方法

歯医者が怖い方が安心して通うためには、以下のようなポイントを意識すると良いでしょう。

まずは相談だけでも行ってみる

いきなり治療を始める必要はありません。まずは、どのような状態か見てもらう、どんな治療が必要か説明を聞くだけでも構いません。

当院では、初診の方には、まず口腔内の状態を確認し、レントゲン撮影を行い、現在の状態と必要な治療について詳しくご説明します。その上で、患者さんが納得されてから治療を開始します。

怖いという気持ちを正直に伝える

歯医者が怖いということは、恥ずかしいことではありません。受付や歯科医師に、過去にこういう経験があって怖い、麻酔が苦手、長時間口を開けているのが辛いなど、正直に伝えてください。

それを理解したうえで、より丁寧に対応したり、休憩を入れたり、声をかけながら治療を進めたりすることができます。

説明をしっかりしてくれる歯科医院を選ぶ

治療前に、なぜその治療が必要なのか、どのような治療をするのか、どのくらい時間がかかるのか、痛みはあるのかなど、丁寧に説明してくれる歯科医院を選ぶことが大切です。

また、複数の治療法がある場合は、それぞれのメリット・デメリット、費用などを説明し、患者さんが選択できるようにしてくれる歯科医院が良いでしょう。

痛みへの配慮をしてくれる歯科医院を選ぶ

表面麻酔や電動麻酔器の使用、麻酔が効くまで十分に待ってくれるなど、痛みへの配慮をしている歯科医院を選びましょう。

また、静脈内鎮静法など、歯科恐怖症の方への対応ができる歯科医院であれば、より安心です。

少しずつ慣れていく

最初から大きな治療を行う必要はありません。まずはクリーニングだけ、小さな虫歯の治療だけなど、少しずつ慣れていくことも一つの方法です。

歯科医院の雰囲気に慣れる、歯科医師やスタッフとの信頼関係を築くことで、徐々に恐怖心が和らいでいくこともあります。

渋谷・千駄ヶ谷のマリコ歯科クリニックの取り組み

マリコ歯科クリニックでは、歯科恐怖症の方が安心して治療を受けられるよう、以下のような取り組みを行っています。

歯科恐怖症専門医による対応

副院長・渡辺敏光は、日本歯科麻酔学会登録医・歯科恐怖症学会専門医の資格を有しており、痛みや恐怖心への専門的な対応が可能です。

昭和大学歯科病院 歯科麻酔科にて全身麻酔・静脈内鎮静法の研鑽を積んでおり、これまで多くの歯科恐怖症の患者さんの治療を行ってきました。

静脈内鎮静法の提供

歯科恐怖症が強い方、過去にトラウマがある方、嘔吐反射が強い方には、静脈内鎮静法による治療を提供しています。

うとうとと眠ったような状態で治療を受けることができるため、恐怖心や不安を感じることなく、リラックスして治療を受けていただけます。

治療後の記憶もほとんど残らないため、また歯医者に行くのが怖いという気持ちも軽減されます。

丁寧な説明と同意

治療を始める前に、現在の口腔内の状態、必要な治療、治療方法、期間、費用などを詳しくご説明します。複数の治療法がある場合は、それぞれのメリット・デメリットをお伝えし、患者さんが選択できるようにしています。

また、治療中も、今何をしているのか、次に何をするのかを声をかけながら進めることで、見えない不安を軽減しています。

痛みへの徹底した配慮

すべての麻酔処置において表面麻酔を使用し、電動麻酔器で一定の速度でゆっくりと注入することで、麻酔の痛みを最小限に抑えています。

また、麻酔が完全に効くまで十分な時間をおいてから治療を開始し、治療中も痛みがないか確認しながら進めています。

少しでも痛みを感じた場合は、遠慮なくお伝えください。すぐに対応いたします。

プライバシーへの配慮

口の中を見せることに抵抗がある方も安心していただけるよう、診療室は個室または半個室となっており、プライバシーに配慮しています。

また、スタッフ一同、患者さんの気持ちに寄り添い、親身になって対応することを心がけています。

監修者コメント

副院長 渡辺敏光(日本歯科麻酔学会登録医・歯科恐怖症学会専門医・日本歯内療法学会所属)

歯医者が怖いという気持ちは、決して珍しいものではありません。私自身も、患者さんとして歯科治療を受ける際には緊張しますし、不安を感じることもあります。だからこそ、歯科恐怖症の方の気持ちがよくわかります。当院では、静脈内鎮静法をはじめ、さまざまな方法で痛みや恐怖心を軽減する工夫をしています。長年歯医者に行けなかった方も、どうぞ安心してご相談ください。一緒に、お口の健康を取り戻していきましょう。

プロフィール詳細はこちら:https://a-mariko-dentol.com/introduce

まとめ|歯医者が怖い気持ちは恥ずかしくない

歯医者が怖いと感じる主な原因は、過去の痛い経験やトラウマ、治療内容が見えない不安、口の中を見せることへの恥ずかしさ、説明なく治療されることへの不信感などです。これらは決して珍しいことではなく、多くの人が同じ不安を抱えています。

歯科医師の本音として、虫歯が多いことや口の中の状態が悪いことは、恥ずかしいことではありません。むしろ、勇気を出して来院してくださったことに感謝し、一緒に治していきたいと考えています。

現代の歯科治療では、表面麻酔、電動麻酔器、静脈内鎮静法など、さまざまな方法で痛みや恐怖心を最小限に抑えることができます。特に、歯科恐怖症が強い方には、静脈内鎮静法が非常に有効です。

歯医者が怖くて長年行けなかった方も、まずは相談だけでも構いません。丁寧な説明と痛みへの配慮、そして静脈内鎮静法という選択肢があれば、安心して治療を受けることができます。

渋谷・千駄ヶ谷エリアで歯医者が怖くてお困りの方は、マリコ歯科クリニックへお気軽にご相談ください。歯科恐怖症専門医が、痛みや不安に寄り添い、安心して治療を受けていただける環境を整えています。

よくある質問(FAQ)

Q1. 歯医者が怖くて何年も行っていません。虫歯がたくさんあって恥ずかしいのですが、怒られませんか?

A. 怒られることは絶対にありません。歯科医師やスタッフは、毎日さまざまな口腔内の状態を見ており、虫歯が多い方も珍しくありません。むしろ、勇気を出して来院してくださったことに感謝しています。大切なのは、今からどうやって治していくかということです。まずは相談だけでも構いませんので、お気軽にお越しください。口腔内の状態を確認し、どのような治療が必要か、どのくらいの期間がかかるかなど、詳しくご説明いたします。

Q2. 静脈内鎮静法とは何ですか?痛みや恐怖心が本当になくなりますか?

A. 静脈内鎮静法とは、点滴を通じて鎮静薬を投与し、うとうとと半分眠ったような状態で治療を受ける方法です。全身麻酔とは異なり、意識はありますが、ぼんやりとした状態になり、恐怖心や不安をほとんど感じなくなります。治療中の記憶もあまり残らないため、また歯医者に行くのが怖いという気持ちも軽減されます。当院の副院長は日本歯科麻酔学会登録医・歯科恐怖症学会専門医の資格を有しており、安全に配慮した鎮静法を行っています。過去にトラウマがあり治療を受けられなかった方にも有効です。

Q3. 麻酔の注射が怖いです。痛みを少なくする方法はありますか?

A. はい、麻酔の痛みを最小限に抑える方法がいくつかあります。当院では、まず歯茎の表面に麻酔のゼリーを塗る表面麻酔を行い、針を刺す際のチクッとした痛みを和らげます。また、電動麻酔器を使用し、一定の速度でゆっくりと麻酔液を注入することで、圧力による痛みを軽減しています。さらに、可能な限り細い針(33ゲージ)を使用し、麻酔液を体温に近い温度に温めることで、温度差による刺激も減らしています。これらの工夫により、麻酔の痛みをほとんど感じずに治療を受けることができます。

Q4. 治療中に口を開けているのが辛く、嘔吐反射が強いです。対処法はありますか?

A. 嘔吐反射が強い方への対処法はいくつかあります。まず、治療中はこまめに休憩を入れ、無理なく治療を進めます。また、鼻呼吸を意識していただくことで、嘔吐反射を軽減できることがあります。それでも辛い場合は、静脈内鎮静法が非常に効果的です。鎮静状態になると、嘔吐反射が大幅に抑えられるため、快適に治療を受けることができます。嘔吐反射が強くて歯医者に行けなかった方も、静脈内鎮静法により治療が可能になります。

Q5. 初診では何をしますか?いきなり治療が始まるのでしょうか?

A. 当院では、初診の方に対しては、急性症状(強い痛みや腫れ)がない限り、まずは口腔内の状態を確認し、治療計画をご説明してから、患者さんが納得されてから治療を開始するという流れを大切にしています。初診時には、問診票の記入、口腔内の診察、レントゲン撮影を行い、現在の状態と必要な治療について詳しくご説明します。治療の選択肢がある場合は、それぞれのメリット・デメリット、費用などをお伝えし、患者さんが選択できるようにしています。いきなり治療が始まることはありませんので、ご安心ください。

渡辺 敏光

著者

渡辺 敏光

副院長 / 麻酔専門医

昭和大学卒業後、インプラント/歯周病専門クリニックで研修を修了。昭和大学歯科病院歯科麻酔科に入局し、全身麻酔、静脈内鎮静法、静脈麻酔、笑気吸入鎮静法などを実施。2012年よりマリコ歯科クリニックに勤務。日本歯科麻酔学会登録医、歯科恐怖症学会専門医の資格を有する。顕微鏡歯科学会、日本障害者歯科学会、日本歯周病学会にも所属。

マリコ歯科クリニック
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