食いしばり・顎関節症

CLENCH

ストレスやかみ合わせの影響で、日中の食いしばり、夜間の歯ぎしり、または、顎関節症に悩む方がいらっしゃいます。放置しておくと、歯が割れる、朝、顎が痛い、顎がカクっと鳴る、歯が削れていく、知覚過敏になる、口が開けづらいといった症状がでてくる場合があり、大変危険です。

治療のポイント

POINTS

認知行動療法的アプローチ(上下の歯が当たっていることにたくさん気づく)

実はこの方法が一番お金もかからず医学的根拠も高い方法です。パソコン・スマホでの長時間の前傾姿勢が続くことにより、食いばったり、夜の眠りが浅くなったりします。噛んでたら離す、噛んでたら離す、と日常生活を気をつけるよう指導していきます。

スプリント療法(夜間の歯ぎしりをコントロールする)

スタビライゼーション型スプリントという、大学病院でも顎関節症の治療に使われている分厚くて固いタイプのマウスピースを作成します。食いしばりタイプより、歯ぎしりタイプに有効とされています。

睡眠の質を高める医療機関専門のサプリを各種取り揃えています。

寝つきが悪い、寝れない、睡眠の質が悪いなど、入眠剤を飲んでいるなど、眠りに関するお悩みをお持ちの方はとても多いです。当院では、医療機関でしか販売ができないビタミンB・ビタミンC・ビタミンD・CBDオイルの販売、さらにビタミンC大量点滴療法も行って、睡眠障害のケアを行っております。

こんな人にオススメ

  • 朝起きたら顎が重い、ツライ
  • 眠りが浅い、寝つきが悪い
  • 入眠剤を飲まないと寝れない
  • 歯ぎしりを指摘されたことがある
  • 歯が削れてしまっている
  • 顎のエラが張っている
  • 口が開けづらい
  • 歯を長く守っていきたい

治療の流れ

FLOW

1

十分な問診、診査・診断を行う。

食いしばりや顎関節症は、日常生活や生活習慣が大きく関与していることがあります。問診により食いしばりが起こる理由や背景を探っていきます。また、触診や視診などで筋肉の大きさ・張りを診査していき、適切な治療方法を相談していきます。
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治療方針・方法を決定していく。

食いしばりや顎関節症は多因子疾患と言われており、原因が一つとは限りません。一つ一つ可能性が高いものからアプローチをしてくことが大切です。認知行動療法でいくのか、マウスピースを作製するのか、サプリでいくのか、患者さんと一緒に相談しながら治療をはじめていきます。
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治療による変化からフィードバックしていく。

行った治療や行動を振り返り、症状に変化があったのかを確認した上で、治療方法の変更や追加を検討していく。

まずはご予約・お問い合わせください!

料金の目安

PRICE

認知行動療法
保険診療のみ
スタビライゼーション型スプリント(マウスピース)
33,000円
ワタナベ式顎関節開口マッサージ
55,000円/30分

特設サイトもご覧ください

マリコ歯科クリニック
代々木駅
徒歩 1

〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-23-2-2F

診療時間
09:30 ~ 13:00
14:30 ~ 19:00 ×
  • ☆ 早朝診療 07:30 ~ 09:30
  • ◎ 深夜診療 14:30 ~ 20:30
  • △ 第一土曜日の午前中は矯正歯科のみの診療となります。
  • 電話受付は、平日 9:30 ~ 19:00 まで対応しております。